万が一の時の為に、防災グッズは用意していますか?
災害が起きてからでは遅いとわかりつつ、防災用品って割高だし揃えるの大変ですよね。
我が家では、防災だけに使うと考えると高くて手が出ないので、アウトドアにも使える基準でグッズを選んでいます。
子供がもう少し大きくなったらサバイバル力を鍛えるためにもキャンプをしたいな~と考えているので一石二鳥!
そんな我が家が選んだグッズを紹介します。
ホイッスル
瓦礫の中に埋もれてしまったり、遠くの人に自分の居場所を伝えたいとき様に1人1つ必須アイテムです。
キャンプ中も子供に持たせておくつもりです。
選ぶ基準ですが、よくあるプラスチック製や、笛の中に玉が入っているものは選ばないようにしましょう。
なぜなら、プラスチック製だと簡単に割れて壊れてしまいます。
また、笛の中に玉が入っているホイッスルは濡れると音が出せないのです。
そこで、我が家が選んだのはこちら。
材質が真鍮で強度もあり錆びません。少しの息で高音&大きな音が出る為、体力温存出来ます。
調理器具
被災時のみならず、アウトドアや山メシに欠かせない食事の基本の1つは「ご飯を炊く」こと。
クッカーを使えば、ご飯が美味しく簡単に炊くことができます。
ご飯以外にも水を沸かしたり調理をしたりと万能です。
我が家は、安い・軽い・持ち運びしやすいことを重視し、こちらのクッカーを愛用しています。
ガスバーナーは、家庭用のガスボンベがそのまま使えるこのバーナーがおすすめです。
荷物を小さく、軽くしたい方はこちらもオススメです。(我が家はこっちを防災リュックに入れています)
クッカーでお米を炊く方法はこちらのサイトが分かりやすいので、一度練習しておくと万が一の時に困らなくて済むと思います。
ウォーターバッグ
頑丈なのはポリタンクですが、なんせ大きくてかさばります。
災害時、大きなポリタンクを持っていく余裕はない&普段収納しておくスペースももったいない為、バッグの中に折りたたんでしまえるこちらを。
水漏れせず、蓋がしっかりついている為、非常に衛生的で安全です。BBQやキャンプでも手軽に使えます。
ライト
懐中電灯のほかに、頭に付けたり首から下げて使えるライトを持っています。
緊急時、子供を抱っこしたり荷物を持ったりと両手が使えた方が便利なのでこれを選びました。
クーラーボックス
我が家は普段から災害時用の食糧をソフトクーラーに備蓄しています。
軽くて持ち手やベルト付きのソフトクーラーなら、持ち出しやすいです。
おまけ
車に乗っている時に災害に合い、車のドアが開かなくなった際に、ドアガラス(フロントガラスは頑丈すぎてNG)を割るツールです。
洪水や津波に襲われた際、水圧でドアは開きません。そのため窓から脱出する方法を覚えておきましょう。
脱出方法はこちらのサイトが漫画で描かれており分かりやすいです!
シートベルトも切れる歯がついているので、車に積んでおくことを推奨します!